春漂流記

目指すは「無意識」の存在証明。

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23 2008

特殊効果のみか

トランスフォーマーとやらを観てみた。
何と言うか、がっくりきた。テンション落ちた。
いや、面白かったといえば面白かったんです。むしろ、かっこよかったというのが正しいか。
何が面白かった(かっこよかった)のかといえば、ロボット(オートボットとやら)の変形シーンでした、としか言い様がない。
でも、それにしたって、何がどうなってそんな形になりなさるのかわからないという玩具屋泣かせな超絶変形でしたが。
言ってしまえば、そこ以外には、あまり感じるものもなかったということになります。
久しぶりに映画を内容から批判したい気分になってますよ。珍しく。
なんかこう、しっくりこないというか、むしろ腹立たしい。
あと、痒い。
何故にロボット活劇モノは、主人公がいちいち童貞でなければならないのか。
いや、違う。しっくりこないのはそこじゃないんだよ。
だいたい、いったい誰をターゲットにした映画だったんだろうか?
あの興行収入だから、相当数の人が観ているはずなんだけど。
あれか、ガジェットヲタクか。
真面目にストーリー考えてるようには見えなかった。(昔のアニメ版の方が良かったんじゃねえの。そういえば、コンボイのおもちゃ持ってたな。貰い物だったけど。まぁ、ギリギリ本放送見たか見てないかの世代ですが。)
ロボットの変形を最新のVFX(という言い方もそろそろ古典)で表現したかっただけなんじゃないだろうか。
ドリームワークスって無駄にすげえって思った。
どうしたらそんな変形するんだよ、おい。質量増えてるだろう。という変形が素敵でした。
でも、話の筋ときたら。
最後とか、もう。
何、何なのさ。
んなわけあるか。
頭痛がする。
理由も書かずにこんな文句言ってたら性格疑われますな。
でもネタバレしちゃうから。
今更か。去年の映画だし。唐突に思い出したんだけど、このガッカリ感は、アレに似てる。アレ。ガンダムの実写。G-セイヴァーとかいうやつ。
あれはCGにもガッカリだったけれども。
ストーリーの残念さには共通するところがありますな。
冒頭、中東カタールでの戦闘前、死亡フラグを立てた大尉どのが死ななかったところには感心したけど。厳密にいうと死亡フラグではなかったということか。
つーか、あの軍人さんたちタフすぎるんですけど。大半が最後まで生きてるし。
ヒロインの女の子が特殊技能と灰色な過去を持っていて、主人公なんかよりよっぽど強いという黄金パターンにもうんざりしたし、情けなくて頑固な主人公の方は運だけで危機を切り抜けていくだけ…
なけなしの勇気ってやつは認めなくもない。それにしても、「敵が主人公を追う場合は6割増くらい優しく、何故か情けをかける」という不文律がなければ一瞬で死んでる。いや、いくらなんでも主人公の先祖に免じてなんてそんな虫のいい話は無い。
大統領直属のの特務機関を軍や情報部が知らないとか、宇宙からきたテクノロジーのおかげで人類の技術は進歩したとか、そりゃ地球上にはアメリカしか国がないというならば、それで良いかもしれんが。

アメコミ原作にしろ、ジャパニメーション原作にしろ、結局は製作サイドの上の方はそういうものをバカにしてるのかもしれない。
まぁ、アメコミについては、元々のストーリーが陳腐なものが多いのでなんとも言えないのだけど、もっと人物が魅力的な脚本が書けないものかなぁ…

でも、人物が魅力的な脚本をロボットモノで描こうとすると、メインが戦闘じゃなくなるのは間違ない。
そして、興行収入が低い。
その良い例が「パトレイバーTHE MOVIE 2 ~TOKYO WAR~」だと思いますが。

だからと言って、ロボットが動いて変形すりゃ良いってもんじゃないだろう。

いくら勇気と運があったって、あんな風に敵の親玉が死んじゃったら、ナイトシャマラン作品でなくともガッカリするっつーの。

最後に一言。
ロボットの口は、喋る時あんな動き方しちゃだめだと思う。

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Posted by | 03:44 | Comment [0] | TrackBack [0] | パンドラの箱(映画評)

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