春漂流記

目指すは「無意識」の存在証明。

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09 2006

穴あき菓子

コンビニで買った、120グラム100円のドーナツの穴に、ため息を通してからほおばる。
にわかに、冬の朝、窓を開けたときの肌寒さが右の耳から左の耳へと吹きすさび、つい私は無精髭にまとわれたあごをなでる。
鉛筆の芯はことごとく折れて、枕の下から這い出てきた眠気が髪をひくをひくのだが、無理矢理にストローを吸い込み、ドーナツは食道の奥に消えた。
私また、頭を抱えて、のろのろと部屋を出て鍵をかける。
真夜中の太陽は、まぶしいながらもひどく冷たかったようだ。

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Posted by | 01:36 | Comment [0] | TrackBack [0] | 妄想特急

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