春漂流記

目指すは「無意識」の存在証明。

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01 2010

電気羊は何の夢を見たのか?または、蝶の夢の如し記憶。

もう話題としては遅れているが、衝撃は色あせない。

先日、今敏が死んだ。
46歳だったそうだ。
思えば、古本屋で大友克洋っぽい絵だなぁと思いながら海帰線を読んだのが先か、パーフェクトブルーをBSか何かで見たのが先か思い出せないが、彼の作品との出会いはまぁそんなところ。

アクの強い絵柄と、蠱惑的な色使い。
ミニチュアのように詰め込まれ、書き込まれ尽くした情景と、もの言う空白。
ん?何言ってんだ私。

パーフェクトブルーで眠れなくなったのを皮切りに、千年女優でも眠れなくなり、妄想代理人でも眠れなくなり、パプリカでも眠れなくなりました。
東京ゴッドファーザーズのハッピー感は別腹。
何言ってんだ私。

書きたいことはそんなことじゃない。
カッコイイと評判の遺書についてでもない。

誰か、すっごく好きな作品(もちろんアニメには限らない)を作った人が亡くなった時に感じる、脱力。
惜しい人を亡くしたとか、もっと見たかったとかじゃなくて、ただただ「そっかぁ…」という脱力感。
それは、近しい人間の死とは違って、現実感に乏しい。
普段からテレビで拝見する人の死ともまた違う。
何言ってんだ私。

得体の知れないものの怖さ。
得体の知れないものに感じる怖さ。
亡くなった人のためにできることなんてほとんどない。
その人が遺したものに対して、真摯に向き合うこと。
だから、私はパーフェクトブルーを周りに薦めようかと思う。
なんて。



雨が降ったり止んだりしてます。

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Posted by | 14:32 | Comment [0] | TrackBack [0] | 駄文

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