春漂流記
目指すは「無意識」の存在証明。
ビートルズはお好きですか?
午前中はとてもいい天気だった。
10時に布団から這い出して、眠い目をこすりながら洗濯をするところから、僕の今日は始まった。
今日は802の気分じゃないな。そう思って、CDを漁る。ビートルズか。
悪くないね。
彼女からのメールに少しだけ暗い気持ちになりながら、僕は洗濯機がごうんごうんと回っている間、ベランダの手すりに布団やら毛布やらを干す。
自分が都合のいい人間なのは分かっているけれど、一人暮らしの人間に対して言ってくれるよなぁ…とか、ついつい口からこぼれる。
でも、働いている人間の方が、なんぼか偉いってことを僕は知っているから、それ以上は何も言えないのだ。この甲斐性なし。駄目男。
一曲3分無い曲たちは、どんどんと通り過ぎてゆく。
ヘタクソな英語だけれど、僕はビートルズを口ずさむのが好きだ。
I'm in love with her and I feel fine.
うん。まぁ、その通りだ。多分。
ここ数ヶ月で、腐海の森のようになった部屋を、少しずつ片付けてゆく。
実は片付けも今日で3日目。だいたい、僕の集中力なんて無いに等しい訳で、すぐに横道にそれる。
午後一で、昨日現像に出した写真を取りにいく。
受け取って、そのままマクドナルドに入ってしまうあたり、僕もただの大衆ってやつだ。
ちょっとだけ雲が増えて来たような気がする。
ポテトの油で写真をべたべたにしないようにしながら、もらったアルバムに一枚ずつ差し込む。
プリントはハーフサイズだから、50枚とか、そんな量になる。
たまに写っている友だちの顔なんかを見ると、ニヤニヤしてしまう。
みんな半目だ。
天気が崩れそうだということで、急いでうちへ帰るのだが、気温が一気に落ちてきた。
薄着が身にこたえる。
とりあえず、洗濯物と布団を取り込んで、腰を落ち着ける。
積み上げっぱなしの本たちがいつの間にか倒れていて、どうしようかと思案。
開けっ放しの窓からは、冷たい空気が入るばかり。
今日は金曜日だ。
夕方になったら、シチューの材料を買いに、もう一度駅前まで行こう。
一晩煮込んだビーフシチューをごちそうするために。
そう決めて、もう一度CDをかける。
愛こそはすべてだとか、そんなことは言わないけれど、抱きしめたい…というか、君の手を握りしめるというか、そんな感じのことを考えながら、もう少しだけ部屋をきれいにするべきだよなぁ…と、腰を上げる。
窓はまだ開け放したまま。少し寒い。
僕の一日はまだまだ続くのだ。
Posted by 春 | 15:48 | Comment [2] | TrackBack [0] | 人人人
きらびやかに。聖夜。and スキップ×3
全力でバカというか、フルスイング馬鹿。
でも、それが、友達だよね。
感謝。
「せいや」と打ったら、まず「星矢」と変換された事実と向き合うのが今夜はつらい。
めりーめりー。
みんなは何してるのかな〜?
Posted by 春 | 01:02 | Comment [0] | TrackBack [0] | 人人人
涙=しょっぱい
君の頬を伝って
こぼれ落ちる涙は
僕の指でぬぐってもぬぐっても
止めどなくて
いつの間にか僕らは
君の涙の海の真ん中に
浮かんでいた
このまま沈んでも
良いかもって
思ったけど
君が
お腹減った
って言うから
もうそこはいつもの僕の部屋だった
いつの間にか
君は笑顔に戻っていて
僕が君の名前を呼ぶと
いつものように
なに?って言いながら
小首をかしげる
その仕草が
とても好きだけど
それは言わない
僕だけの
宝物だから。
Posted by 春 | 01:23 | Comment [0] | TrackBack [0] | 人人人
淀川-夕日-繋いだ手の温かさ
日曜日に、淀川ベリを散歩した時(寒)、夕日が落ちていって雲がこっちに向かって流れてきて、飛行機がピンク色の空を横切って、その一連の時間が、でもどこか切れ切れな時間が、どっと迫ってきて心細くって、でも、繋いだ手から伝わってくる熱は、私たちってなんか生きてるんじゃないかなぁ…って、寒風吹きすさぶ中に実感した。
んで、今日。週の始まり。
そして、月の終わり。
秋は深まり、私の周りに風邪ひきさんが増えてゆく予感。
Posted by 春 | 23:59 | Comment [8] | TrackBack [1] | 人人人
おとこのこ、おんなのこ、すなおになれないの~
木曜日の夜、ドクさんと飲みに。
とりあえず、朝まで歌ってたんで、喉痛い。
サザンだけで十数曲歌ってる自分と、イエモンだけでやっぱりそのくらい歌ってるドクさん。
アホだと思いました。
つーか、それよりも腹一杯だったっていうのがw
くいすぎ。
Posted by 春 | 23:59 | Comment [0] | TrackBack [0] | 人人人
砂の丘
鳥取砂丘へ行ってきました。
もう、本当に砂丘を堪能しにいったという、それだけの小旅行。
強風に煽られながら、でっっかい砂山を上ったり下ったり。
いや~…、感動した。
Posted by 春 | 23:59 | Comment [0] | TrackBack [0] | 人人人
この世に生まれてきた意味とかって、別に無いんじゃないの?
無事、22歳の誕生日を迎えてしまいました。
なんて、こんな個人情報を垂れ流して良いのかしらん。
ちなみに、昨日書いた履歴書は、21歳って書いたんだけど、その時には明日が誕生日だなんて覚えてなかったんだよね。あはは。
馬鹿もここまで来るとビョーキです。
そんなわけで、愚かな人間どもよ。
私の誕生日を祝うがいい!
意味分からん。
えっと、でも、そんな私でも、というか、こんな私だから、日付の変わり目に電話が来て、「おめでとう」とか言われて、すっごく嬉しくって、もう、なんか、うん、もう私の幸せ者っとか、思ちゃったりして、すいません、お花畑です。
今日は、以上!というか、異常!
Posted by 春 | 01:12 | Comment [6] | TrackBack [0] | 人人人